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白い薔薇によせて



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「SS (二次創作小説)」
Macross After

Étude  ~エチュード~

 輝が見た未沙の蠱惑こわく的な姿を語ります。初めて色気を匂わせたSSで(除外「彼の視線」)、こういう系統の話の練習というつもりで書きました。

Étude ( 複数形   études ) 【 名詞 】

【1】美術 「習作」絵画や彫刻制作の準備のための下絵。練習作
【2】音楽 「練習曲」楽器の練習のために作られた楽曲
【3】演劇 「即興劇」台本なしで役者が動作や台詞を創造する芝居
2011.6.26 UP


 輝は わずかな衣擦れの音で目が覚めた。カーテンから細く伸びる光はまだ蒼く、夜は未だ明けてはいない …… 。


その中で、未沙の肢体が浮かび上がっていた


昨晩は輝の腕の中で眠りに就いていた彼女が、ベッドに腰を掛けて裸体を晒している。「未沙」と声を掛けようとして …… 輝は止めた。

未沙は前屈みに俯いて、背中に両手を回している ―― 下着を着けているようだ。闇に慣れてきた眼に、頚骨の尖りがひどくはっきりと見えた。彼女は手を前に戻すと、今度は反対側の腋にやる ―― 乳房を下着に納めているのだ。


ひどく だ ―― と思った


凛とした彼女からは想像もつかない、色気のある動作 …… 。

ストッキングを履こうとして、つま先から通した未沙の動きが止まる。自分の膝頭に顔を寄せ、指で腿を撫でると、小さく息をついた。

立ち上がり、腰を反らせて引き上げる。ブラウスに袖を通すと、片側に寄せて垂らしていた髪を背中に落とす。さらりと質感のある髪が、生地に擦れた音を立てた。

ボタンを留めると、スカートを手に取る。屈んで片脚ずつ通すと、背筋を伸ばしてホックを掛けた。片腰を覗くのに、捩った背中のラインが美しい … 。少し胸に落ちた髪を後ろに流すと、手で梳いて整える。

 化粧ポーチを手に取り、そっと未沙は寝室から出て行った。


輝の目蓋に、彼女の蒼い像だけが残った


習作 ~ étude~

【 名詞 】 練習のために作品を創ること。また、その作品  
【 用例 】 「少女の像を、石膏で ― する」
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 Comment 

ありがとうにござりまする 

喰い付いて頂き、満足です(笑)。

拍手数からいって、SS、さらにやや大人系がウケが良いようなので、「いずれ」のつもりで、それ系SSの設定原稿をポツポツ作ってました。
その一部です。

未沙の美しさ・色っぽさは、皆さんの脳内設定で左右されます。疲れるんので短くいきたいなー、と思い立ち、スラスラーといきました。

2005年ごろ2ちゃんで活躍されていた某神のように、やってることはスゴイけど、愛があって上品なのが目標です。

シリーズで考えてるので、その内にまた…。

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