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白い薔薇によせて



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「SS (二次創作小説)」
Macross IF

愛情の分岐点

 SS「運命の分岐点」の続きです。初の星間結婚カップルや、カムジン襲撃が無かった為に未だ復縁できていないお2人も登場します。楽天市場にリンクする画像があり、商品とお話は無関係です。


抱かれたのは、そこに愛があると思ったからだ ―― - …

2012.7.23 UP


 ラプ・ラミズは、夜空に散る無数の星を見上げた。ここはマクロス・シティから遠からずに位置するが、星がいつもよく見えた。

  『 こんな狭っ苦しい所、俺ぁ絶対ぇ出てってやるぜ 』

 あいつと2人、こんな風に宇宙そらを見上げながら語った事もあったな …… 。「奴らも俺達がまさか、こんな近くに居るたぁ思わねぇだろう」と大喜びに、たったそれでけの理由で根城をここに決めた馬鹿な男が浮かぶ。

 ゼントラーディ人は弱点になるのを嫌って母星を持たず、戦艦内だけで生涯を終える者が大半だった ―― 我々は、宇宙でしか生きられぬのだ。




オーロラ


 頭上に突然、光のカーテンがたなびいた ―― Break upだ。何度かオーロラは見てきたが、舞い降りる音を聞いたのは初めてだった。
空から突然光が噴出して全天に広がり、色や形の変化が数分間続く
日本語ではオーロラ爆発、とも訳される

  ( 勝利か、敗北か ―― さぁ、どっちだ? )

 己の選択は、果たして吉と出るか、凶となるか。地球でオーロラは “ 暁の女神 Aurora(アウロラ) ” や “ ワルキューレの甲冑の輝き ” とも言われ、吉兆いずれの兆しとも伝えられているらしい。

  ( 地球人は見立てた話に、先を託すのが好きだな。ただの自然現象に我が身を重ねるとは、愚かな事だ )

 そんな単なる先入観など、戦には不要だ。敵の力と戦闘の目的に合わせた軍備を整え、後はそれをどう使うかで勝敗は決まる。戦いを左右する指揮官が、感情的になってどうする?


  ( ―― だから、これは今だけだ …… )

 お前もすぐカッカする所を直さないとな、カムジン ―― 己の頬を濡らす感傷を、ラプ・ラミズは一時だけ許す事にした。後にした陣営の灯りにではなく、顎を上げてオーロラへ向かってつぶやく。

「 さらばだ 」

 地球人の力を借りない事には、自分1人で今後どうにも出来ない。戦も誇りも体も、全てを捨てねばならぬだろう。私はもう、ゼントラーディ足りえない ―― 数々の物に別れを告げて、心の中でもう2度と呼ぶ事の無いであろう男の名を、最後に唱えた。


*    *    *


 ラプ・ラミズはマクロス・シティの、ゼントラーディ通りを歩いていた。グラージは街の防衛レーダー域に入る前に、乗り捨てた。ただ地球人を警戒させたくない、その一心だ。

「 私は元ゼントラーディ軍第118基幹艦隊 直衛艦隊司令、ラプ・ラミズだ。投降したい 」
「 ラ、ラプ・ラミズ !? 」

 指揮官タイプのゼントラーディ人の能力は、極めて高い。それを危険視している地球側では、彼らを特別重点的に取り締まっていた。ましてやラプ・ラミズはカムジンと共に、明らかに反旗を翻した賞金首だ。前方のゼントラーディ軍、後背のゼントラーディ人。自分達の存在は内包した爆弾の信管となる、地球側にとっては陰の脅威であるのを彼女は知っていた。

 だから危険物の確認で、体中を探る手にも耐えた。本来なら体に触れさせるなど、同性でもあり得ない ―― ましてや、男になど …… !


「 妊娠? 」
「 ああ 」

 ラプ・ラミズは、投降理由を簡潔に話した。仲間の居所を吐かすのに、狙われるかも知れない。弱点を晒すのは、非常に不利であるのは分かっている。しかし守る為には、こうするより他になかった。取り調べや今後の処遇で、胎児に配慮させる為だ。地球人は弱き者を虐げない精神を尊ぶと、適応プログラムで学んでいる ―― これは、賭け。まさに命賭けの、大博打だ。

 すぐさま取調室に軍医が連れて来られたが、「大き過ぎて、診られん」と言われる。しばらくしてエキセドルが、マイクローン装置の技術者を連れて入ってた。

「 ラプ・ラミズ、久しぶりだな 」
「 そうだな、エキセドル参謀 」
「 して、父親は誰かな? 」
「 ・・・・・・ 」
「 調べれば分かる事だぞ? 妊娠を継続するにも堕胎するにも、検査は受けてもらうからな 」
「 お前らが必要なら、勝手に調べるがいい。私は言わん 」
「 ―― そうか …… 。いずれにしても、お前にはマイクローンになってもらうぞ 」
「 分かっている 」

 この体を誇りに思っていたし、マイクローンになれば身体能力も格段に落とされると知っている。だが生活するにも医療を受けるにも、このままでは難しいのは分かっていた。

しかし ――

「 この体でマイクローンになると、子供はどうなるんだ? 」
「 と言うのは、産む意志がある、という事だな? 」
「 ああ ―― 何としても 」
「 …… そうか 」

 エキセドルはラプ・ラミズの毅然とした瞳の裏に、不安と悲壮な決意を読み取った。簡潔すぎる投降理由に、詳しい事情は分からない。しかし彼女が、強い意志を持って子供を産もうとしているのは、よく解かった。


「 まあ、安心しろ。そういう実例が、無かった訳でも無い 」

 ゼントラーディ人の教育プログラムは、受ける者のレベルに合わせた内容である。しかし生命倫理と性教育は、必ずどんなクラスにも組み入れられていた。避妊や中絶 ・ 出産に至るまで、生命の神秘や尊さ ・ 道徳や貞操観念と併せ、しっかりと情報提供される ―― 生徒の逃亡や卒倒が続出の、すこぶる曰くつきの授業だ。




 しかしながら学びを実行に移せるかと言えば、聞くのとするのは大違い。憧れや興味は持っても、実際には男女とも違和感や恐怖心が先に立ち、ゼントラーディ人同士のカップルは少なかった。殊に巨人同士なら尚更で、異性間で良好な関係を築けたとしても、ライバル心や兄弟のような感覚しか持てないようだった。体の強さが性欲を闘争心へ変えてしまう為だろうと、推測されている。

妙に充実した教育の結果、戦後2年近く経ってもプラトニックな関係に終始する者が多い。彼らは文化を得ても、未だ純朴だった。


「 とにかく、今日のところは休め。大分汚れているが、どこから来たのだ? 」
「 移動中に捨てられた。奴らがどこへ行ったかは、知らん 」

 ラプ・ラミズは事もなくそう言うと、イスから立ち上がった。妊娠していれば確かに放逐(ほうちく)される可能性は高いが、仲間の所在を隠しているのかも知れない。しかし彼女はどんな手を使っても、それを決して口にはしないだろう。指揮官クラスは痛覚を麻痺させたり記憶を消去する等、防衛手段を体得している。




 ラプ・ラミズは、疲れ切った体をベッドに横たえた。妊娠初期の体に負担を掛けると、子供が “ 流れる ” という事があるらしい。それが起こるとどんな感じなのかは知らないが、自分が心身とも無理をしているのは分かる。まだ何の変化もない腹をさすりながら、いつの間にか眠りに落ちていった。


シャーーーッ


 湯で、砂やホコリまみれの髪や体を洗い流す。よい香りのシャンプーも豊かに泡立つ石鹸も、どちらも地球側から離脱して以来、ラプ・ラミズには縁が無いものだった。そもそもゼントラーディ人の清潔観念は、「病気にならなければいい」という程度だ。浴槽などなくシャワーのみで、洗浄剤も1種類だけ。臓器を冷やさない最低限の温度に慣らされた体には、熱い湯は馴染めない。


「 ―― アッ …… !? 」

 体内から何かが漏れる感覚に、ラプ・ラミズは声を上げた ―― これが “ 流れる ” 、という事か …… !?

「 ああ ・・・ っ、誰か … 誰かぁ …… ! 」

 泡をつけたままタオルを引っ掴んで下腹部を覆い、部屋へ飛び出した。こんな時は、どうすればよいのだ? このままでは、子が流れてしまう!

「 た、助けてくれっ! 」

 電話機に飛びついて、「何かあったら」と説明された番号をプッシュする。爪の裏側まで感じる動悸に指先が震えて、思うようにボタンを押せない。やっとの事でつながった相手を確認もせず、ラプ・ラミズは悲痛な声を上げた。


「 胎児の状態確認も兼ねて、すぐマイクローン装置に掛かってもらう 」

 胎児は無事で、ラプ・ラミズはそのままマイクローン化を施された。体の構成を変えるというある意味大手術の余波か、強度の不安から解放された余韻なのか。血の巡りが悪くなった頭を振って、意識を覚まそうとした、その時。装置のガラス扉に写った、己の姿は …… 。

―― 私は剥き出しの肌に薄っぺらい布を掛けただけの有り様で、大勢の前を担架で運ばれたのだ。

  ( ―― もう、納得していた事だ …… )

 初めて、悲鳴で助けを求めた。軍服ではなく濡れて情けない裸体を、人目に晒し …… 。惨めだった。怒りたかった。だが、子は無事だったのだ。だから仕方がない ―― そう目の前の情けない顔をした女に、ラプ・ラミズは言い聞かせた。


*    *    *


 マイクローン棟に移って一夜を明かしたラプ・ラミズの元へ、懐かしい者が顔を出した。

「 ラプ・ラミズ司令! 」
「 ミリア! 」

 新・統合軍の軍服に身を包んだミリアはラプ・ラミズの目の前に立つと、ゼントラーディ式の敬礼をした。そんな彼女を見て、抱いていた警戒心が少し解ける。

「 よくぞ、ご無事で …… 」
「 お前こそ 」

 誰よりも信頼したエース、ミリア。彼女が自分に何も言わず1人でマクロスへ行ってしまった時は、大きな喪失感に襲われた。親子も兄弟姉妹もないゼントラーディ人にとって、戦友とは最高の称号だ。上官と部下である2人の間を “ 友 ” と呼ぶのは不適切かもしれないが、互いにそのような気持ちがあるものと思っていたから。


「 司令は …… 」

 ミリアは、言葉が続かなかった。誰よりも敬愛するかつて上官は、今では簡素な検査着で、胸元の合わせから薄い体躯を覗かせている。司令官服を堂々と着こなし、マントを颯爽とたなびかせていた人だったのに …… 。

「 遠慮はいらん。惨めなものだ 」

 しかし皮肉に笑った口元も強気な目も、やはりラプ・ラミズだった。こんな人が、どうして ―― ミリアは今回の事情を、エキセドルから聞いていた。軍内には、ゼントラーディ同士の交流網が存在しているのだ。「初めての事で不安も多いだろうから、お前が見てやってくれ」と言われて、いちにもなく駆け付けたのだった。


「 その …… 赤ん坊が、とお聞きしましたが 」
「 ああ、やはり言ってるか。あの参謀 」

 ボドル・ザーの親衛隊を務めていたから、ラプ・ラミズはエキセドルと当然面識がある。気が合うとは言い難いが、可もなく不可もなく、の関係だった。

「 お前には、言っておこう。カムジンが相手だ 」
「 ええっ! 」

 ミリアは驚いて声を挙げた。あの考えなしで野蛮な男と、切れ者で冷静沈着なトップ・エリートのラプ・ラミズ ―― どう考えても、子供が出来る関係になるとは思えない。

「 まさか、無理矢理 …… 」
「 そんな事をすれば、返り討ちにしてくれる 」

 となると、ラプ・ラミズが身体を許したという事だ。彼女を力づくなど無理だと思うが、ミリアからすればどっちも有り得ない。だが尊敬する上官に、自分がとやかくなど言えなかった。

しかし ――

「 あいつは、妊娠を知っているのですか? 」
「 ああ。私から言った 」
「 なら、どうして! どうしてラプ・ラミズ司令が、お1人でこんな所にっ 」
「 ―― あいつは子供なんぞ、要らんそうだ 」
「 ゼントラーディの男に、子供が分かるとは思えません! それにしても司令を、1人で行かせるなんて 」
「 戦えない私なぞ、あの男には不要だろう 」
「 そんなハズ、ある訳がないっ。あの男、一体何を考えてるんだッ! 」
「 あいつは、馬鹿だからな。何も考えてないし、どうせすぐに私の事など忘れる 」

 ラプ・ラミズはそう言って、ミリアが持参した菓子を摘まんだ。ゼントラーディ人の間で人気の、『激甘マカロン』だ。淡々としていた表情を「おっ !?」と崩して、次を手に取る。


「 旨いな …… あの馬鹿も、好きそうだ 」
「 ―― どうして、産もうと? 産まない選択だって、あるはずです 」

 甘味だけの理由でなく、ふと柔らかな笑みを漏らしたラプ・ラミズに、ミリアは問わずにはいられなかった。望まれないなら産まないで、ずっと共に生きるのだって可能なはずだ。

 ラプ・ラミズは色とりどりのマカロンを、テーブルにひとつずつ並べる。指先で遊ぶようにコロコロするのを見やりながら、ミリアに逆に問うた。穏やかな声だった。

「 お前は、どうして産んだのだ? 」
「 私は、マックスを愛しているからです。だから愛を殺すなど、有り得ませんでした 」
「 同じだな、私と 」

 ゼントラーディの教育プログラムで、子供は「愛の結晶」と教える。愛とはプログラムの色々な場面で出される言葉で、恐らく文化の中核を担う存在なのだろう。だが実態は何の形も質量も持たない、概念でしかないのだ。それが現実主義のラプ・ラミズには納得いかず、疑問でありつつ興味も惹かれた。何故あれ程、ゼントラーディ人が文化に熱狂するのか。そこにこそ、理由がある気がした。

「 愛が見えるものならば、確かめてみたい。 そう、思っただけだ 」

 ミリアはそれ以上、何も言えなかった。見えるはずがない物を、全てを犠牲にしてまで何故見ようとするのか? そうまでして、確認したいのか? ―― もしここにカムジンがいたならば、私が渾身の力で殴り倒してやるのに …… !

ミリアはテーブルの下で、拳を震わせた。


*    *    *


 艦橋の透明スクリーンの向こうで、男が苛立たし気に右往左往していた。それと一緒になってオロオロと首を左右にする大男が、気遣わし気に声を掛ける。

「 あ、兄貴ぃ~。ちったあ、休まねぇと 」
「 うるせえ! いいからオメーも、さっさとラプ・ラミズを探しに行って来いっ! 」
「 でもよぅ? グラージは降りちまったし。マクロス・シティに入られちまってたら、無理ですぜ? 」
「 そしたら予定通り、マクロスを攻撃するだけだ。あいつら、ラプ・ラミズを隠しやがって 」

 荒野の1点から動かないグラージに心配になり、カムジンは駆け付けた。既にものけの空だったコクピットに、最悪の想像がよぎって頭に血が昇る。そんな頭領を諌めて子分達が調べてみれば、争った形跡はなく、食料などの非常用備品も持ち出されていた。周囲にマイクローン装置を備える都市は複数あったが、あそこから歩いて行ける距離となるとマクロス・シティのみだ。

「 でも姐さん、自分から行ったんでやしょう? なら隠してるってワケで、ねぇんじゃ 」
「 なら、あいつはすぐ戻ってくるはずだ 」
「 って、まだ6日じゃないすか。もう少し様子を見ないと 」
「 バカヤロウ! 6日もあれば十分だ 」
「 全くせっかちなんだからよぅ、親分は 」
「 いいからお前も行けっ! 」

 ブツブツ言うオイグルに蹴りを食らわせながら、カムジンは外に広がる雪原を見やった。スーツも着用しない生身では、こんな寒さには抵抗出来ない。ましてや今のラプ・ラミズなら、危険だ ―― カムジンは居ても立ってもいられず、自分も再び捜索に加わる為に格納庫に向かった。


*    *    *


 ラプ・ラミズが軍基地内のマイクローン棟に腰を落ち着けてから、数か月が経過した。担当者として毎日、ミリアがやって来る。2人は今 棟共有のリビングで、出張マタニティー・ショップのワゴンから服や育児用品を広げていた。


ぴよぴよ縫いぐるみ


 パステルカラーに囲まれながら、少しふっくらとなった顔をしかめてラプ・ラミズは言い放った。

「 こんな緩い服、邪魔だ 」
「 でもお腹がもっと大きくなっても、これなら締め付けずに着られます 」
「 どうしてこの手の服は、こんなマカロンみたいな色をしてるんだ? 甘味に、気が削がれてならん 」
「 そう言えば、何故でしょうね? 」

「 それが、幸せを象徴する色だからですわ 」

 涼やかな声を響かせて、早瀬中佐がリビングに入ってきた。警戒心が強いラプ・ラミズの為に、ゼントラーディ人に理解がある女性が良いとの判断で、地球側との橋渡しに任命された女性士官だ。一見穏やかそうに見えて芯が通った凛とした風情が、ラプ・ラミズは気に入っている。それに彼女の話は理にかなっており、しかし血の通った物の見方を感じさせる。信頼に値する人物、と認めていた。


「 赤ちゃん、男の子だそうで。楽しみですわね 」
「 ああ。きっと強い戦士になる 」

 ラプ・ラミズは主張し始めた腹をさすりながら、誇らし気に言った。早瀬中佐はそんな彼女を慈しむように、でもどこか寂しそうに見る ―― この女性は時々、何故か悲し気だ。本来はそんな人物でないはずだろうに、と思うと事情を聞いてみたくなる。しかし地球人ほどに心の機微に長けていないのは分かっているので、余計な世話だと自重していた。

「 普通は水色や黄緑などが、男の子の場合は好まれます。でもラプ・ラミズさんがお好きな色になされば、宜しいでしょうね 」
「 好きな色、か…… 」

丸っこい動物や単純化した花を柄にした物が殆どの中、迷彩色のスタイを手に取る。、

「 これなら多少は敵に発見され難くて、潜伏に使えるか 」


迷彩パンダース

「「「「 ♪ ヨヨイの ヨイっと! 」」」」


 未沙は  匍匐前進  ハイハイして、ジャングルを抜ける赤ん坊を想像した。ミリアも頷いて「これなら汚れも目立ちません」と、やりもしない主婦ぶった事を言っている。しかし未沙は2人の嬉しそうな顔に、少し常識からズレてはいても女は同じなのだなと思った。仲良くマタニティ用品や赤ちゃんグッズを選ぶ彼女らが、羨ましい …… 。

「 ラプ・ラミズさん、ミリア。今日は、お別れを言いに参りました 」
「 そ、それは一体どういう事です !? 早瀬中佐 」
「 かねてから建造中の移民船に、完成の目途が立ちまして。私も艦長候補として、現地に赴任します 」
「 と、言うと ―― アポロですか? 」
「 ええ。そこを拠点に、各地を回ります 」
「 しかし、それでは一条大尉と …… 」
「 そうね、ミリア。でも彼にこの事は、一切言わないで 」
「 ―― それで中佐は、よいのですか? 」
「 これが、私が選んだ道ですもの 」


 それから早瀬中佐はラプ・ラミズとミリアに今後の構想案を説明し、力になってくれる者に渡りを付けておく事を約束した。担当外になっても尽力してくれようとする姿に、ラプ・ラミズはかつて愛した男が惚れ込んだ「人情」なる物を見た。

「 貴方を信頼して、私は地球人を信じよう 」
「 ありがとうございます。私も、貴方を信じておりますわ 」

 敬礼ではなく地球に来てから知った “ 握手 ” を交わし、早瀬中佐は和やかなリビング・ルームを後にした。ミリアは遠ざかる姿に声を掛けたかったが、孤高を目指すかのように伸ばされた背に、拒否されている気がして出来なかった。

「 この色 ―― 早瀬中佐にこそ、似合うのにな …… 」

 ラプ・ラミズが目を向けた先には、ピンク色の優し気なベビー・ドレスが取り出されていた。ピンクなど、自分もミリアも好まない。だからこれを手に取ったのは、彼女なのだろう。




「 うるせぇ! 俺が行くっ !! 」
「 親分! それだけは、やめて下せぇ !! 」

オイグルを腰にぶら下げて引きずり、カムジンはマイクローン装置に入った。

「 オラ! どかねぇと、てめぇもマイクローンにしちまうぞ! 」
「 お、親分が行くんなら、あっしも! 」
「 馬鹿野郎! そんな簡単なモンじゃねぇ! こちとらラプ・ラミズを連れ帰ぇる為に、命賭けでぇ! 」
「 お願ぇだ! あっしも連れてって下せぇ。親分と姐さんに、仲良く連れ立って元気に戻って来て欲しいんだ 」
「 ―― 分かったぜ。おめぇの心意気、俺がしかと受け取った …… 。オイグル、ついて来いッ! 」
「 ヘエッ !! 」

  「 2人一緒でも別に構いませんが、2人で1人になっちゃいまいますよ 」

「 オラッ、オイグル! 向こう行きやがれっ! ったくテメェは、うっとうしいんだよ! 」
「 そんなぁ、おやぶ~~ん (泣) 」

 ラプ・ラミズの為に攫ってきた地球人技術者の忠告に、即座にオイグルを蹴り出す。いつまでも戻って来ない彼女に業を煮やし、何人かの者をマイクローンに仕立ててマクロス・シティに送り込んだが、行方はようと知れなかった。街で暮らした経験がある者達に聞いてみれば、胎児を処理 ―― 堕胎していれば、もう戻ってきてもよいはずだと言う。という事は彼女は産むつもりか、帰れないかだ。

「 俺の許可なく、許さねぇぞ。ラプ・ラミズ …… 」
「 親分の種なんだから、やっぱり姐さんの一存で決められちゃなぁ 」
「 ガキのこと言ってんじゃねぇ! あいつの体の事だ 」

 出産とは途中で落命する者もいる、危険な所業らしい。そんな恐ろしい事を、ラプ・ラミズにさせたくなかった。万が一そうなれば、カムジンは赤ん坊とやらも地球人も、全て地上から消してやるつもりだ。

「 愛、ってやつかなぁ …… 」
「 似合わねぇコトぬかすな、キショク悪りぃ! 」

 夢見るように手を握り締めて目をキラキラさせるオイグルを、今度は張り飛ばした。カムジンはプログラムを早々に放棄したが、ヤツは一応それなりに受けているのだ。大雑把そうに見えて細かい事(裁縫とか)が得意で、ヘンに律儀な男だった。

「 じゃ、後は頼むぜ 」
「 ちょ、ちょっと待って下せぇ! あっしも行きやす 」

 マイクローン装置にご一緒しようと全裸で飛び込んで来たオイグルを、「汚ねぇモン、ぶらぶら見せんじゃねぇ!」と今度は股間を蹴り上げ、カムジンはパンツを履いた。


ランニングから察するに、こんなん履いてんかなぁ?

8月2日は「パンツの日」


 マイクローン棟は特殊技能を持ったゼントラーディ人が集められて暮らす、世間から隔絶された場所だ。彼 ・ 彼女らはそこで能力を磨いて発揮し、陰から地球を支える存在である。その一角に暮らすラプ・ラミズは、人知れず出産を間近に迎えていた。

「 あっ! 蹴りましたね 」
「 今のは正拳だ 」
「 さすがラプ・ラミズ司令の子。赤ん坊ながらに、拳の引き戻しが鋭い 」
「 まだまだ、だ。いつも “ えぐるように打て ” と言ってるのだが 」

―― どこを … ? という胎教上の疑問は置いておき、ラプ・ラミズはミリアの家に来ていた。いよいよ間近になった日に備えて、激励会を催すのだ。


 コミリアをあやしながらのんびり過ごす彼女らに対し、キッチンは男の暑い戦場と化していた。


ごおおぉぉぉーーー !!


「 ―― 激しく、燃えてますな 」
「 マックス! おいっ、コレどうすんだよ。火ぃ噴いてるぞ! 」
「 ああ。じゃあ、フランぺしましょう ―― 代わります。エキセドル参謀と先輩は、こっちで皮剥きして下さい 」

「 おい。何だかコレ、すごい手がカユイんだけど 」
「 ああ。じゃあ、酢で洗ってください 」
「 では私が、お掛けしましょう 」
「 ―― うおっ! ゴホッゴホッ! 」
「 ウオッホン! ブワッホン! 」
「 掛け過ぎですよ。それに、思いっきり吸い込んだでしょ 」




「 …… 迫力ありますな、この生物は。生命に満ち溢れている。彼はテレビジョンに出演した、火星人ですな? 」
「 生きたタコ、持ってくんなよっ! うわぁ、キモチワリィ ・・・ 。ちょっと! 俺の手ェ、固められたんだけど! 」
「 人類で初めてタコを食べた人は、随分とお腹が空いていたんですネ 」
「 感想はいいから、コイツ剥がせよ! っわぁ ・・・ “ ちゅぽん! ” っていったーー! コイツ、俺の指 “ ちゅぽん! ” ってええぇぇ (泣) 」


―― しばらくお待ち下さい ――

ただ今 ↑ と、交戦ちゅう ・・・


「 料理というのは、科学と芸術が融合した、非常に文化的かつダイナミズムに溢れる行為と学びました 」 
「 俺はこのタコ見れば、野蛮な気がしましたが 」 
「 一条先輩は、料理しないんですか? 」
「 最近は、全然だな 」
「 前はやってたんです? 」
「 ―― うん。ちょっとは 」

 輝は後片付けをしていた手を止め、うつ向いてそう言った。今日は彼を呼んだのは、ミリアの提案だ。年明けから目立って元気が無くなった先輩隊長は、またもやシュンとして目線を下げてしまった。彼にとっては何を見ても思い出しても、彼女になってしまうらしい。自業自得だと本人も言うが、やはり心配だった。2人が早く再会出来るとよい、とマックスは心から願う。

―― ああっ、エキセドル参謀! シャコは、バジュラじゃありません!


超時空生命体 バジュラ

じゃなくて、シャコ


「 じゃあ、無事に赤ちゃんが生まれる事を願って 」



「 「 「 「 「 かんぱーい! 」 」 」 」 」


 女ゼントラン2人がモリモリ食べるのを、その原型を知る輝はゲンナリして見た。ラプ・ラミズとは1度だけ、仕事で引き合わされた事がある。彼女は普段、外出を規制されているらしい。しかし広くて設備が整っているマイクローン棟で暮らす現在、身重でもあり不自由を感じていないそうだ。

  ( ゼントラーディの指揮官って言うから、どんなスゴイおばちゃんかと思ったら )

 手づかみでシャコの姿焼きを食らう様も、何となく優雅な女性だ(ホントか !?)。ゼントラーディ女性は他にも見てきたが、何故か彼女達は皆一様に美しい容姿をしていた。

「 早瀬中佐は、もうすぐ出立だな 」

―― えっ …… ?

「 軍の8番ゲートだったか 」
「 ラプ・ラミズさんっ! 」
「 なんだ、一条大尉。早瀬中佐をご存知か 」
「 どうして未沙を? 」
「 私がこうしていられるのは、彼女のお蔭だ。ついこの間まで、上層部と私の仲介役をしてくれていた 」
「 退役、してなかったのか …… 」
「 アポロに行くらしいぞ? もうシャトルが出る頃じゃないか 」
「 8番ですねッ !? 」
「 ああ ・・・ 」

輝はラプ・ラミズの返事を確認するや否や、無言でマックスの家を飛び出した。

「 ―― これでいいんだな、ミリア 」
「 ええ、司令。どうもありがとうございます 」
「 ミリア。早瀬さんの居場所を、君は知っていたのかい? 」
「 ああ、マックス。でも中佐に、口止めされていたんだ 」
「 私は、されなかった 」
「 一条大尉を見ていれば、誤解があったと分かる。でも私にはこんな方法でしか、2人に力を貸すことができん。約束は、約束だ 」
「 ミリア。君は、よくやったよ …… 」

「 彼らの愛が真実ならば、運命は2人を引き合せる事だろう 」

 預言者のように重々しく発したエキセドルの言葉に、ラプ・ラミズは儚い期待を抱いた ―― 愛よ。お前が本当にこの世に存在するならば、私にその力を見せてくれ。


*    *    *


 マックス&ミリアのマンションの前に、1台の車がつけられた。夜に溶け込む黒い車体は、ラプ・ラミズを人目に触れさせたくないからだ。指名手配犯として顔を知られている彼女は、マイクローン棟から出る場合こうしてほとんど車で移動する。

「 では、ミリアとジーナス大尉。本日のもてなし、感謝する 」
「 私も素晴らしい文化を教えてもらい、感動致しましたぞ 」
「 僕もエキセドル参謀の知識に対する意欲と守備範囲の広さには、脱帽です。しかしフィクションは、お信じになりませんように 」
「 ラヂヲを聞いた時は、驚愕のあまりトイレット・ペーパーを買いに走りましたな 」
「 そう言えば、ミリアも …… 。あれって、そんな話でしたっけ? 」


エキセドミリアを震撼させた、ラジオ・ドラマ

商品画像とSSは無関係です
トイレット・ペーパーとも無関係です


 エキセドルとラプ・ラミズを乗せようと後部座席のドアが開いた途端、植え込みから影が飛び出した。そのままラプ・ラミズを背後から羽交い絞めにして、首にナイフを突きつける。

「 おおっと! 動くんじゃねーぞ、ババァ 」
「 ! ・・・・・・ 」
「 よぉし。残りの奴らは、後ろを向いて両手を挙げな 」

 後から出てきた大男が運転手を引きずり出し、マックス&ミリアと並べて後ろ手に縛った。そのままエキセドルも縛って助手席へ乗せ、自分はカムジンの傍に立つ。

「 でっけぇハラしてる割に、他は細っせぇなぁ、アンタ 」
「 相変わらず馬鹿だな。運転手を縛ったら、どうやって運転させるんだ 」
「 おい、オイグル! てめぇ、バカじゃねぇのか? 」
「 馬鹿はお前だ。味方の正体をバラしてどうする、カムジン 」
「 ―― おめぇ …… ラプ・ラミズか !? 」
「 ああ。久し振りだな 」
「 でかいハラしやがって、わっかんねーだろ! 」
「 姐さんっっっ! お探ししやした! おらぁ、もう。うっ、ううっ ・・・ 」

 男泣きのオイグルは、ラプ・ラミズに言われてエキセドルらの縄を外した。

「 カムジン! 歯を食いしばれッ !! 」

途端にミリアはカムジンに鉄拳を食らわせ、男2人(オイグルは当然巻き込まれる)が植え込みに吹っ飛んだ。

「 貴様、ラプ・ラミズ司令になんて事をっ! 」
「 上等だ、オラ! 」
「 ―― で、お前はあれ程嫌っていたマイクローンになってまで、何しに来たのだ? 」

 腹筋で跳ね起きてファインティング・ポーズを取るカムジンと、マックス直伝の構えを見せたミリアに取り合わず、ラプ・ラミズは冷めた声で問う。

「 決まってんだろ。おめぇを迎えに来たんだ! ったく、いつになったら帰ぇるかと思えば。晩メシ冷めちまうぞ 」
「 私は帰るなど、言っていない。別れは告げたはずだ 」
「 どこがだよ! 俺は聞いてねぇし、オメェと切れるつもりもネェ 」
「 ―― 要らん、と言ったろう 」
「 ああん? 」
「 子供が出来たと言ったら、要らんと 」
「 ガキは要らねぇ。だが、おめぇは必要だ 」
「 私は子供が要る 」

「 ―― ガキを選ぶ、ってのか …… ? 」
「 ああ 」
「 ウソだろう !? そんなちっぽけなヤツ、すぐやられちまうぞ 」
「 だから、だ。だから、私がいてやらないとならん 」
「 弱ぇヤツなんて、要らねえだろ 」

 ゼントラーディ人にとって、弱い事は罪だ。存在する価値が、無い者だ。強者より弱者を選ぶなど、有り得なかった。

「 子供には、私しかいないのだ 」
「 じゃあ、俺はどうすんだよ! 」
「 お前は強い。仲間もいる。私が居なくても、ちゃんと生きていける 」
「 ―― 俺だって、おめぇじゃなきゃ …… 」
「 もう帰れ、カムジン。私はここで、子と生きる 」
「 俺はここまで、えれぇ苦労して来たんだ。手ぶらじゃ、帰らねぇ! 」
「 そうか。無駄足させたな 」
「 ―― そんなガキ、許るさねぇぞ !! 」

 カムジンがラプ・ラミズの腹部に向けたナイフを、マックスがすかさず払う。ミリアがそれを拾う間に、カムジンはマックスに引き倒された。地面に押さえこまれてもなお、カムジンは憎々し気にラプ・ラミズの腹を見上げる。

「 んなガキ、おっ死んじまえ !! そうすりゃ、オメェだって目が覚めらぁ 」
「 馬鹿な事を。子供を刺したら、ラプ・ラミズさんもタダじゃ済まないんだぞ 」
「 司令に刃を向けるとは! 貴様、殺してやるっ! 」


 マックスはカムジンにマウントをキメながら、ミリアが振りかざしたナイフを片手で止めた。腹部を庇っていたラプ・ラミズがカムジンの前でかがんで顎を取り、再会してから初めて優しく囁く。

「 カムジン … 。私は地球人の中でないと、生きていけなくなってしまった。お前は、そういうのを憎むだろう? 」
「 ゼントラーディより ・・・ 俺より、ガキを取るってのかっ! 」
「 そうだな 」
「 ―― お前は、俺んこと …… 」
「 この子は、お前の子だ。だから、だ …… 」


愛しているから、お前を失いたくない
愛しているから、お前の傍にいられない
―― そんな、愛ゆえの分岐


「 お前達は、きちんと話合った方がよかろう。少なくとも、今より互いに納得できる結論に至れると思うぞ 」

 エキセドルの提案をきっかけに、カムジンも共にマイクローン棟へ行くことになった。走り去る車のテール・ランプが見えなくなっても、ミリアは見送っていた。そんな忠義な妻が愛おしく、マックスは肩を抱いて共に祈る。

「 ラプ・ラミズ司令。どうか、お幸せに …… 」
「 あの様子なら、きっと大丈夫さ ―― さあ、ミリア。僕達の家に帰ろう 」
「 ああ、マックス。私達のコミリアが、待っている 」

 カムジンとラプ・ラミズ。輝と未沙。一旦は分岐した枝が、それぞれの想いで伸びて、生い茂った葉が重なった1日だった気がする …… 。マックス&ミリアは引き合う運命を実感しながら、我が家に帰って行った。


「 う、うう ・・・ 。お、おやぶん。あねさん …… 」

植え込みに、ただ1人。オイグルが枝まみれになって、ひっそりと埋もれていた。

つづく

あとがき

自分ではどうしようもなく、ネタ走りを止められませんでした … 。輝と未沙の状況については、かなり後にIFで披露させて頂きたく思います。SS「すれ違う時の果てに」と、途中から異なった分岐の話です。

カムジンは馬鹿なのか?
連発していますが、頭は悪くないと思います。じゃあ何がか、機会があればは別のSSで … 。

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 Comment 

Re: 「あのボウヤ とか 仕置きを加えるとか言っていた」様 

こちらこそ、失礼しました。やっぱり伏せコメ、何書いたか自分で忘れますよねぇ…。コメレスがブログに埋没しますし。私も長めの物はメールの下書きにコピペしてます。感想を頂けるのが一番嬉しいです。多分ご存知の上と思いつつ一応…と思っただけなので。むろん従来通りで、構いませんです。

ラプラミズはカムジンを完全に下に見てるというか、手玉にとってる感じ?
当初は、でしたよね。それが文化でホネ抜きだなんて、納得できませぬ。私も「それがいつの間にかやんちゃすぎて目が離せなくなっちゃった」時に、文化で火が着いた気がします。彼女は「なんだかんだ言って姐さん気質」でいて欲しいです。輝未沙以上の、年下ヤンチャ男と年上しっかり姉さんカップルなイメージでしょうか。カムジンを見直し、かつ「きゅ~~ん」(私的ラプさんには、想像つかない…)となる瞬間を描こうと思ったのですが、思い浮かばない(笑)。誰か教えて~~ぇe-350 な気分です。

感想を頂き、ありがとうございます e-68

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Re: 「愛・おぼBR夏休み明けまで見られない」様 

一体ナンのガマン大会ないし、焦らしプレイ(笑)。お早うございます (^.^)

夏は涼しい深夜・早朝が、創作活動向きです。家族は昨夜Jリーグ観戦で遅かったので、イラストを描けました。今は子供のラジオ体操にお付き合いして、早起きです。

輝、未沙のバルコニーのラブラブさはv-10
あのシュチュの美樹本氏画が見たい…。「近くならばお見せ出来て語り合えるのに…残念です」ありがとうございます。お気持ちがウレシイです。 e-452
愛・おぼBOXは価格は手頃で内容や特典も良くて、買い得な気がします。「マクロスを作った男たち」の絵と音が綺麗で、見たくなりました。「Flash back 2012」なんか、イイでしょうねぇ。「アニメ誌セレクション」もヨイですねぇ。ゲームは臨場感やオリジナル・エピソード、自分の意志で動かせる所が惹かれます。ウチもPS2ならありますが今時はPSポータブルやWiiで、今更買えない…。
「また お知らせしますね」 わーい! e-68 ありがとうゴザイマス

IF「すれ違う時の果てに」読み直しました
ありがとうございます。はっはー! アレは輝未沙の、最悪ルートです。未沙版も構想はあり、書ければUPするかも知れません。ちなみに結婚相手は、陸軍少佐でないつもりです。

輝と未沙の間になにがあったの?
何があったんデショ? ← またもや無責任 何となくは頭にあるのですが、本筋のAFTERを書き上げないと描けない…。

輝は「未沙 未沙」って言って、必死に未沙の姿を追っかけるのが一番なのさ
ですよねぇ。若くて鍛えてるんだから、どっかのドラマのようにシャカリキ走ってもらいたい。

カムラプに挟まれ振り回されるオイグル、いい味だしてます
ヨカッタです。私のSSで彼らはキャラ崩壊してるので、イヤな方も多分おられるかな?と気にはしているんです。
「SSでオイグルの日記なんて、どうですか?」ナントそれ系を、拍手小噺で近日UP予定です。余りにオリジナルと違うので躊躇してましたが、おかげ様で勇気が持てました。「カムジンは 意外といいお父ちゃんになりそうだ(違った意味で)」こちらはSS「歴史の分岐点」として、やはり近々。

「マクロス7」は私も全部は見れてません
「バルキリーに口があったので、駄目でした」そうおっしゃる方、結構多そうですね。私は全ての絵柄がどうもダメでしたが、確かにバルキリーの口は陳腐な気が。

オリンピック始まりましたね
ですね。スポーツは普段ほとんど見ませんが、オリンピックはそうでない所でも盛り上がりますよね。AFTERで宇宙移民船時代のオリンピック話を書きたい、等と考えています。もう完全にマクロス脳…。

頑張ってくださいね。応援してます
ありがとうございます。私も友達が海外や遠方の上にアニメはかすりもしない人達なので、アニ友不在。子供絡みで交友もありますが、子供が絡む故に気が緩めない部分もあります。
e-68 「また語りましょう~」

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Re 「輝へのエール」様 

ありがとうございます (^.^) この分岐はおっしゃる通り「紆余曲折しても互いに引き寄せられ、仲睦まじく添い遂げ」るハッピー・エンド予定なので、ご安心下さいませ。

絶対に未沙を取り戻せよ!奪い去るぐらいの勢いでいけよ!ガンバレ!
おおっ! 声援通り、ライバル登場のつもりです

IFのお話も楽しみにしています
嬉しいです~ e-449 IF物をUPするのは、結構ドキドキです。好き嫌いがあると思いますし、キャラの本質を壊さないか自分でも不安なので。IFも愛・おぼも、設定は違えどキャラは同じつもりです。輝が未沙と親しくなり始めるのは、TV17歳、愛・おぼ19歳。輝が誰かと2人で長期に過ごすのは、TVはミンメイ12日、愛・おぼは未沙と1カ月(でしたっけ?)。そんな設定の違いがあるだけで、彼自身は変えないつもりです。未沙も同様で、ただ愛・おぼネタ輝未沙はキャラが違いますが。コレは小説版愛・おぼの影響です(記事では余り・・・とか書きながら、かなり影響を受けている)。

カムラプ話は拍手とコメントに励まされ、お蔭様であと1話でメイン部分が終了です。話は出来てますが、今は需要も無い自己満足のイラストに力を入れており(汗)、描き上がったらUPします。 e-442 「ガンバリマス」

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