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「SS (二次創作小説)」
空白の二年間

やさしい 気持ち

 SS「恋 人 ‐ こゐひと ‐」のあとがきに書いた、宿題「あの日の優しくない輝」です。輝と未沙が昇進し、救助活動たけなわの中で起こった出来事。輝がちょっと可哀想な事になっています。

マーガレットとグラス

2012.6.22 UP


 輝は任務を途中で切り上げて隊を抜けると、1人マクロスへ帰着した。これからTV局開局記念コンサートの、最終打ち合わせがある。

 シャワーで汗を流して制服を着ていると、ドアが開く音がした。通常なら誰もロッカー・ルームになど来ない時間帯だ。スクランブルだろうか?

「 あ~、寝過ごした 」
「 勤務終わった途端、オマエ爆睡だったぜ。俺もつられちまった 」
「 昨日は仮眠、とれなかったもんな。それでも手当はなしだ 」
「 労働基準法違反だろ 」
「 そんなの無効だろ。何しろ今は無法だからな 」


 夜勤明けで、そのまま仮眠室で寝てしまった者達らしい。ボドル・ザーの一斉攻撃により地球は破壊され、秩序も同時に無くなった。それを取り戻すべく新・統合政府が樹立し、大戦前の法律を踏襲すると宣言している。しかし今は戦争直後という特異性と、ゼントラーディ人という新たな要素を含む社会だ。大戦前の洗練された法律は、現実に適合していなかった。

結果その齟齬が、人々の不満や違法を生んでいる。

「 寝不足で事故ったら、誰が責任とってくれんだ 」
「 そりゃあ隊長だろ。シフト組でんだから 」
「 隊長は夜勤が少ねぇから、俺らのコトなんて分かんねぇよ。それどころかミンメイのコンサート警備だと 」
「 グローバル総司令のお気に入りだからな 」
「 元マクロスの奴らは、全くイイご身分だぜ 」


 声に覚えは無かったが、輝の部下でアポロ出身の者らしい。輝は正規の夜勤をしていないだけで、実際は夜も仕事に追われていた。他の隊員達と同様の日勤をこなした後、事務処理や不慣れな夜勤者のフォローが待っていた。目まぐるしく変わる人員に、隊員達とコミュニケーションをとる事も出来ていない。

 大戦後に残った軍人は、マクロスの他に3種。地球周辺の駐屯艦隊の生き残りと、アポロの待機部隊、地球の地下基地にいた者達だ。この中で特にアポロの待機部隊だった者は、元マクロスのメンバーへ悪感情が強かった。

「 ゼントラーディ人との戦闘経験が、そんなに偉いか? バルキリーに慣れてんのが、そんなにスゲェか? 」
「 マクロスに乗ってたってだけで、こんな差ぁつけられちゃな 」
「 俺達だって遊んでたワケじゃねぇ 」


 彼らはゼントラーディ軍の襲来に備え、アポロ基地で精鋭部隊として訓練されたエリート軍人だ。その来たるべき、決戦の日。地球や仲間が次々と破壊されるのを横目に、必死に出撃準備をした。しかし戦いが短時間で決した為に、戦地へ間に合わなかったのだ。

命を失う覚悟で守るべく飛び出した目前で、破壊者達は悠々と宇宙の彼方へ消え去った。出せなかった力と、果たせなかった使命。身を焦がす憤りと、捨てたはずの己の命。一体、どこへ向かえば ――

「 あいつら、何でも分かったような顔して命令しやがって。何が “ 投降させるが第一 ” だ。ゼントラーディは敵じゃねぇか 」
っちまうのが普通なのに、お優しいもんだ。…… だが俺たちの家族には、一体どうだ? 」
「 どうせマクロスに家族も乗ってて、亡くした奴の気持ちなんて分かんねぇんだ 」
「 だから敵と共存なんて綺麗事、言ってられるんだ。ふざけやがって 」
「 ゼントラーディには温情かけて、地球人は我慢して恨みを忘れろってか? 」

  「 「 忘れられるか! 」 」

―― 彼らは矛先を目の前のゼントラーディ人と、恵まれて見えるマクロス・メンバーに向けるしかなかった。


着弾でできた きのこ雲

by:belgianchocolate


 輝は中隊長室へ向かった。中隊長12人が、1つの執務室に机を並べている。大隊長は個室を与えられるが、地上戦で命を落とした為に今は空室だ。さっきの2人がロッカー・ルームを出てから、輝も部屋を後にした。

 彼らの認識は、誤解を多分に含んでいる。輝は亡くす家族がいなかったが、他の隊員達はほとんどが地球に肉親や親しい人を残してきた。マクロスの者が何故、ゼントラーディ人を擁護する言動をとれるか? それは、亡命してきたゼントラーディ人の存在が大きかった。

「 一条、ちょっと来い 」
「 はい 」
「 お前、これからグローバル総司令に会うだろ? ひとつ直に言って欲しい事があるんだ 」


 同僚が席から立ち上がり、首や肩を回しながら輝の前に来た。夜勤明けのまま仕事を続けていたらしい。輝に風当たりが厳しい仲間を諌めはしないが、アポロ出身でも彼自身は普通に接してくれる。10歳以上も年長で軍歴もあり、中隊長の中では一番の先輩格だ。

「 誰でもいいから、事務に慣れた上をよこして欲しい。何なら実戦経験がない奴を、大隊長に据えてもいい 」
「 確かに事務はパンク状態ですね 」
「 ただの事務員だって、こうなったら構わん。中隊長が現場に専念できるようにせんと、これ以上の負担は下も続かない 」
「 小さい事故も続いてるし 」
「 上がいないから、誰に要望すればいいか分からん。適当に立場あるのを捕まえたが、みんな自分の部署で手一杯でな。思い切ってグローバル総司令に言ったが、全然だ。でもお前なら聞くかも知れん 」
「 無理ですよ、忙しいみたいだし。面倒事には首を突っ込みたくない、って人みたいだし 」


 グローバルはさすがに最終決定は外さないが、それ以下レベルの内容は「それぞれに任せる」というスタンスだ。一戦艦の艦長から地球全体の総司令と、急激に立場を上げた彼。一度に地球全土の問題解決を迫られる立場になり、下に任せるという姿勢はより強くなった気がする。

もはやバルキリー隊の大隊長ごときは、彼の視界にも入らない些末な事象だろう。

「 おい。“ 面倒事 ” ってなんだ 」
「 え …… ? 」
「 隊長ってのは、ただバルキリー乗ってればいいものじゃない。部下を守る為にやるべき事がたくさんある 」

 落ち窪んだ目で睨まれて、輝は頭から冷たい水を掛けられた気がした。目立たないが仕事上のフォローもしてくれていた彼を、どうやら自分はひどく怒らせてしまったらしい。

「 いいか? 俺がお前に何も言わんのが、優しさからだと思うなよ 」

 襟首を取られ、ぐっと顔を寄せて言われる。至近距離の充血した目は、怒りでギラついていた。返事ができない輝を手荒く離すと、男は背を見せ席に戻った。


「 …… すみません。総司令に言ってみます 」

 なんとか絞り出した一言は、まるで独り言だ。彼はもう輝など存在しないかのように、黙々と目の前の事務作業をこなしていた。




「 以上で、最終ミーティングを終了します 」

 早瀬少佐の一言を聞いて、輝はすぐに立ち上がった。まだ席に座っているグローバルの元へ駆け寄る。彼は隣に座ったクローディアからファイルを渡されて、もう次の仕事へ行く様子だ。

「 総司令、すみません。お時間少し、頂けませんか? 」
「 一条大尉 ・・・ ? 」
「 総司令。5分くらいなら可能かと 」

 輝の必死な様子に驚いたグローバルに、クローディアが小声で伝える。ずっと「どう説明しようか」と悩んでいた輝は、チャンスをくれた彼女に感謝した。

さっき会議中に入ってきた者は、何か急ぎの要件を持って来たようだった。きっと彼女は無理を押して、輝に時間を作ってくれたのだろう。

「 バルキリー隊に、大隊長と事務を入れて欲しいんです。隊員達に無理が続いていて、いつか大きな事故になりかねません 」
「 そうか。なら、人事に言ってくれたまえ 」
「 横から差し出がましいですが、総司令。人事課は、事務処理だけです。きちんと指示を与えませんと 」
「 構わんよ、クローディア君。しかし指示となると、誰だ? ―― 早瀬君! 」


 ミンメイ達を送り出していた早瀬少佐を、グローバルは呼び寄せた。不思議な顔もせず3人の所に来た彼女は、恐らく遠くから話に耳を傾けていたのだろう。

「 大隊長の選出と、事務方の配置を頼む 」
「 私で宜しいんですか? 」
「 総司令。彼女は事務員のみで、大隊長はもっと上の者に任せた方がよろしいかと。越権行為は問題です 」

 未沙の問いとクローディアの進言の意味が、輝にも分かった。体制などなくなった状態でも、組織だった行動をしなければならない。必然的に旧・地球統合軍の階級に従って、上下関係が既に出来ていた。早瀬少佐より上の階級者は、たくさんいる。彼らの感情を害しないように、2人は配慮したのだろう。


「 じゃあ大隊長の件は、マイストロフ大佐に。早瀬君には、事務員の手配を頼む 」

 グローバルはそれだけ言い残すと、足早に出口へ向かう。クローディアが未沙に「大佐には私が言うわ」とだけ言い、どこかへ電話をしてから急ぎ足で出て行った。

早瀬少佐は手早く荷物をまとめ、メモを出して聞いてくる。

「 事務員は、何人必要? 」
「 えっと …… 」
「 分からない? じゃあ、具体的にはどんな業務をさせたいの? 」
「 あ ・・・ 。物品の発注とか、隊員リストの修正? 」
「 他には? 」
「 あ ー … 」


 はっきりしない輝に、彼女はイライラしたように腕組みをした。そんな様子に、そこまで考えて言った訳ではなかった輝は焦る。

「 あとは …… シフト作りとか ――
「 それは、隊長業務です。あなた隊長っていうものを、本当に分かってるの? シフトはただ休みの希望で組めばいい、って物じゃないでしょ 」
「 それは ――
「 隊の力量やマシンのローテーションだってあって、ただの事務仕事じゃないのよ 」
「 そんなの分かってる! ただ ――
「 ああ、もういいわ。私が検討します。じゃあ悪いけど、これで 」


 早瀬少佐はそう言うと、走って部屋を出て行った。普段は、決して走ったりしない人だ。きっと彼女も何か急ぎの仕事を抱えながら、バルキリー隊の為に時間を割いてくれたのだろう。

それなのに自分は ――

「 輝 」
「 ミンメイ …… 」
「 えへっ。忘れものしちゃった 」

 少佐が出て行ったのと反対の入り口から、ミンメイがひょっこり顔を出して近付いてきた。何となく気を遣っているような空気に、先程までのやり取りを見られていたのかも知れないと思う。

輝はガッカリした気持ちと、少しの苛立ちを感じた。よりによって彼女に、自分の情けない姿を見られたくなかった。

「 お仕事、大変ね 」
「 ・・・・・・ 」
「 早瀬さんって女の人なのに、すごくキツイ人ね 」
「 そんな事ないよ 」
「 そうかしら? 輝の話、ちゃんと聞きもしないで言いたい事だけ言って 」
「 あの人は忙しいんだ 」
「 誰だって忙しいわ。私だってそう。でもどんなに時間がなくったって、ファンの人達に笑顔は忘れないのに 」
「 俺はファンじゃない 」


話が完全にズレている。もう出て行って欲しかった。

「 そりゃあそうだけど …… 」
「 カイフンさん、待たせてるんじゃないの? 」
「 輝、怒ってる? なんか、嫌なカンジの言い方 …… 」
「 いいから、もう行きなよ 」
「 何よ! せっかく人が慰めてあげようって思ったのに! 」
「 そんなの、頼んでない 」
「 優しさってものが、あなたは分からないの? 」

  ( 優しさ …… ? )


 今日何度目かの言葉に、輝は過敏に反応した。何も事情を知りもしないのに、分かったように言われるもの。1人でいたいのに、勝手に「慰めてあげ」られるのも。輝にとって何ら優しさではないミンメイの言動は、もうたくさんだった。

「 そういうの、俺には分からない 」
「 私、輝は優しい人だって思ってたのに 」
「 買かぶりだよ 」
「 もういいわ! 優しくない人に言っても、分かりっこないもの 」

 ミンメイはそう言うと、ツンと顎を上げて出て行った。好きな人に嫌われたかも知れないのに、やっと1人になれて輝はほっとした。誰もいなくなった部屋で、ガックリとイスに腰を下ろす。大抵の事は寝れば忘れるが、今日立て続けに受けたショックは当分忘れられそうにない。

テーブルに伏すと、ひんやりした温度が額に心地よい。そうして輝は、しばらく頭を空にして過ごした。


コン コン


 ノックが聞こえたが、ドアは開かない。不思議に思って返事をすると、早瀬少佐が入ってきた。

「 まだいたのね。鍵を閉めようと思ったけど、あなたにお任せするわ 」
「 いや、もう俺も出るんで 」
「 のん気に昼寝? おでこ、赤くなってる 」
「 ええっ !? そんなに長いコト、押し付けてないんだけど 」
「 それでは、部下に示しが付きません。急ぎの用件がないなら、ここで少し赤味をとってから戻っては? 」
「 でも、鍵閉めるんですよね? 」
「 いいわよ、少しくらい。後に使う予定もないし。ただし責任を持って、あなたが戸締りするように 」


 早瀬少佐はそう言って、鍵を輝に渡した。そのまま手を輝の顔の前まで持って来ると、額を指で押して口元に笑みを見せる。

「 大して赤くはないから、すぐ褪めるわ。そうね、10分もあればかしら? 」
「 それなら、誰かに会う前に消えますよ。俺も出ます 」
「 だめ。あなた、中隊長でしょ? もう少し、威厳と自信を持ちなさい 」
「 隊長って言ったって、バルキリーにちょっと慣れてるってだけで。 …… そんな大したモンじゃない 」
「 なら、中隊長に相応しくなりなさい。あなたの言う事は、言い訳です。与えられた責務に自分が足りないなら、足るようにする。それが仕事よ 」


 真顔で静かに言われた言葉は、確かに「キツイ」のかも知れない。正直ヘコんでいた輝には、かなり効いた。でも ――

「 それから、事務員の件だけど。あなたが誰かと相談して、異動願い書にするように。私がチェックして、人事に挙げます 」
「 え …… ? 」
「 バルキリー隊の事は、バルキリー隊で決めて下さい。私はその妥当性を確認して、必要な手配をするわ 」
「 は、はいっ! 」


 輝はバッと立ちあがって、早瀬少佐に深々と頭を下げた。足音に顔を上げれば、歩みが出口の前で止まる。彼女はドアに手を掛けて、振り返らずに言った。

「 あと、さっきはごめんなさい。いくら急いでいたからって 」
「 あ、いや。俺こそちゃんと考えてもなかったクセに、言い返したりして 」
「 私こそ、つい思いっきり言っちゃて ―― だってアナタって、ナマイキなんですもの 」
「 ・・・・・・ 」
「 半人前の中隊長、のクセに 」
「 そりゃ、そうですケド …… せっかく謝り合ったってのに、何も今そんなコト言わなくても ……
「 ふふっ。悔しい? なら早く立派になって 」


 振り返った彼女はイタズラそうに笑うと、輝にぽーんと何かを放った。条件反射で「おっと!」と受け取ると、手の中にはアメが1粒。礼を言おうと見上げたが、もう早瀬未沙はいなかった。

廊下から、早瀬少佐の声が響く。

「 締め切りは、明後日の正午まで。1秒でも遅れたら、来月の処理よ 」
「 りょうーかい! 」

  ( 優しい味だ …… )

 口に入れたそれは、眠気覚ましのミント・キャンディー。けれどその爽快感と刺激が、輝には思いやりに感じた。今日は徹夜になりそうだ。先輩の中隊長を捕まえて、悪いがもう一晩。今晩は、俺に付き合ってもらおう。


ミント・キャンディー
やさしい 気持ち

おわり

あとがき

未沙は輝とミンメイのやりとりを、廊下でコッソリ聞いています。またもや立ち聞き未沙ちゃん。「稟議書」とか「上申」とか、軍隊でも使う言い回しでしょうか? 本来の言葉をご存知な方、教えて下されば嬉しいです。 
→ 参考になるコメントを頂き、少々直してみました。アドバイスを下さり、どうもありがとうございました

念願の話がやっと書けましたー!
SS「恋 人 ‐ こゐひと ‐」で「一条君は優しい。あなたの優しさが分からない人なんて、きっと見る目がないの。本当の優しさを知らないのよ」と、ミョ~に力説していた未沙。まるで熱心に言い聞かせるかのようで、何か理由があるのだろうと妄想しました。輝「俺と正反対か」「そう言ってくれるのは、少佐だけだ」に対し、未沙「一条君はミンメイさんの、どんな所に魅かれたの?」だったので、ミンメイも噛ませてみた。

これらセリフはTV版小説のグッバイ・ガールからなので、あの場面を出されるとズレるのはご了承下さいまし。それにしても意味不明? 無理がある? (゜艸゜) ビクビク

アポロ組との摩擦
そんな話はオリジナル関係では一切見ていませんが、ウチではそういう設定。輝のような年少者が、第二部のようにすんなり隊長ヅラできる訳がないと思いました。ギスギスした空気を描くのが難しくて先延ばしにしていましたが、多少はリアリティーが出せたでしょうか? SS「Our ALBUM」のパトロール隊復帰編に続き、「仲間内でギスギス輝」がやっと書き上がったかな? 決戦 ~ アポロ前のポイントSSは、これであと1つ書けば終わります。

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 Comment 

Re: 「ご無沙汰しています」様 

体調がすぐれないのでは
ご心配頂き、ありがとうございます & すみません。気にかけて頂けるのは、嬉しい事ですねぇ。自分でも「最近更新してないな」と思っていました。理由を端的に言えば「ものぐさ」でしょうか…。(^^ゞ 「スミマセン」 カキカキ

1周年を越えて、腰が落ち着いた感じです。誰にねだられた訳でもないのにバカバカしいのですが、「やらなきゃ」的な焦りみたいのが随分抜け落ちました。

ミンメイの「優しさ」と、未沙の「厳しさの中にある優しさ」
輝は母親がいなかった子なので、未沙的優しさの方が通じやすいかもと思います。社会的な成長期にあるので、ここは押さえておかないとなりませぬ。自分の新人時代を思い出しながら描いた部分もあり、「与えられた責務に足りないのなら、足りるようにする。それが仕事」とは私が上司に言われた言葉です。

そーなんですよ !!
「そんな大切な時期に輝の傍にいたのは ミンメイではなく未沙」「未沙がいるから輝の成長があった」は、私の表現したい部分です。読み取って下さり、ありがとうございます。

未沙「悔しいなら早く立派になって」
「なんて素敵な叱咤激励」   ありがとうゴザイマス (^.^) 「満足 ♡」
私が考えたのでなく未沙が勝手に言ったセリフで、こういうオネーサンぶりが好きです。SSではつい彼女の背中描写が多くなるんですが、「一歩先をゆく未沙を追う輝」っていうのが萌えツボなんです。私は輝が好きですが恋愛的な感覚は全くなく、「お母さんも楽しみにしてるよ」ですよね~

更新 楽しみにしています。いつも癒されています
ありがとうございます。SSでなく「ブログ日記」ですが、明日は更新致します。私もコメントに癒されてマース e-68

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なるほど~~ (゜o゜) 

逃避に誘う魔性の女、未沙 ―― チガウか …… (-_-)

とても参考になって面白いので、以下に何点か要点を抜粋させて頂きましたー。

「稟議書」や「上申」は元来、行政用語
どちらも「下の者が上の者に意見を言う」という意味で使用されることが多く、誤ってはないが厳密には違う。
「稟議書」は起案(きあん)あるいは「伺い」ともよばれ、組織が意思決定を行う際に回覧する文書を意味する。
「上申」は本来、下位行政機関が上位行政機関に対しその所見等を公的に申し添える場合に使用されるもので、非常に強い意味合いを持つ。

軍隊用語を調べるのが面倒(見つかるのか?という気もして)で、私が使っていた言葉を用いました。勤めていた会社の大口顧客が行政だったので、その影響があったんですねぇ。もっと誰にでも一目瞭然の言葉に、そのうち変えようと思っています。

軍では後方支援部隊(会計科)が、事務員の役割を主に担う
一応輝は将校で中隊長なので、会計科との折衝をする。「稟議書」や「上申」は専門外の知識も要求されるので、かなり苦しむことになるのではないか。未沙はマクロスシテイの都市計画や自然再生計画に関わり、こうした実績から事務や折衝等に長けていると考えられる。

妄想「輝を見かねた未沙が指導し、かなり良い雰囲気」
になりかけますが、お約束でそれ以上の進展はない。 ―― アララ ・・・ (^∀^)ノ 「ダよね~」

非常にタメになりました! 私は「輝が成長していくのを、未沙がさり気なくフォローする」とか「輝と未沙は、組織でどう働いていたか」も、妄想のツボなんですよね。今後のSSでもチョロチョロ書いているので、何かお気づきになったらまたお教え下さいませ。どうもありがとうございます e-68

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