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白い薔薇によせて



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「SS (二次創作小説)」
Macross After

ありがとうを 貴方に ~ んヶ月後談 ~

SS「ありがとうを 貴方に」輝患者さんver.の、んヶ月後。未沙患者さんver.です。「やっぱ、こうだよねぇ」の、15禁?くらい。

総記事数200です。ご訪問 ・ 拍手 ・ コメント等、いつもありがとうございます
偶然ですがSSタイトルも閲覧者への感謝の言葉風で、丁度良かったです。残念?なコトに映倫マル禁印SSですが …… 。次はSS100(コレで 74)、拍手数2000(現時点 1691)を目指しマス



笑顔のクスリ
笑顔のクスリ

君のことは大切に思ってる
だからちゃんと伝えたい
だけど上手く言葉になんか できなくて
この気持ちを表わす言葉なんか 僕にはなくて

だから君をただ抱きしめるしかないのさ
でもそうすればいつも君は 笑ってくれるから
いつまでたっても言葉になんかならなくて

この矛盾がきっと恋だ
僕はいつでも君に 恋してるんだ

2012.3.16 UP


 未沙が熱を出して寝込んだ。「正に鬼の霍乱(かくらん)なんて言ったら、もう俺が病気の時に来てくれなくなりそうだ(んなワケないけどさ)。と言うワケで、看病に行った。
普段丈夫な人が、暑気あたりする事。このSSは2012年2~3月頃です。輝は国語が苦手、という事で

「 ごめんなさいね。今日、仕事じゃなかった? 」

やれやれ、こんな時も仕事かよ。艦長業が大変なのは分かるけど、君は無理をし過ぎだ。だからこんなに悪くなる。俺が買ってきたスポーツドリンクを飲もうと、未沙が体を起こす。ダルそうな様子に、背中に手を入れて助けた。そのままベッドに膝を乗り上げて、彼女を背中から支える。

「 ありがと 」

未沙は後ろの俺に首を傾けて、力ない笑顔を向けた。熱で苦しいだろうに、一生懸命に気持ちを伝えようとしてくれる。

「 …… 早く良くなれよ 」
「 ええ 」
「 仕事もいいけどさ、病気の時くらい忘れて休めよ ―― こんな時しか俺、未沙の面倒看れないんだから 」
「 ふふ。輝がお世話だなんて私、良くならない方が楽しいかも。でもあなたは、治った方がいいわよね? 」
「 どっちでもいいよ ―― 俺のそばに居てくれれば 」

密着する距離に、いつもより素直にお互い言葉が出る。彼女の腹に回していた俺の手の上に、未沙がてのひらを重ねた。

「 輝、ありがとう …… 」
「 ん 」

こんな気持ちの時は、どんな言葉を返せばいいんだろう …… ? 

「 俺が病気になった時は、未沙が助けてくれたろ? そのお返しさ。こっちこそ、サンキュー 」

クリスタルの天使

あの時の未沙は、俺の目に「救いの女神」として輝いた

お互い何か、ちょっと違ってる気がする。でも未沙の背中が甘えるように寄り掛かって来たから、いいか。俺達こういうのホントまだ慣れなくて、正直 いっぱい ・ いっぱい なんだ。

未沙の熱に潤んだ瞳と、ピンク色に透き通る頬。紅く腫れたような唇に唇が、引き寄せられる ―― 俺達はまだ、ここ止まり。

「 ダメ …… 風邪がうつっちゃうわ 」
「 いいよ、うつったって …… 」

口元をくすぐる熱い息に、照れも理性も奪われる。自分の声に「我ながら必死だな」なんて頭の隅で思いながら、未沙を横抱きのようにして細い顎を取る。けれど止まらない唇を、小さな手でふさがれてしまった。

「 いけないわ 」

しっとりした手の平にもキスしてから、握って外す。この期に及んで顔をそむけられ、ズレた唇は火照った頬を滑った。サラリとした肌に口を触れさせたまま、耳元で囁く。

「 ケチ 」
「 だって私 …… こんな起きたばっかりで …… 恥ずかしい 」
「 ・・・・・・ 」 ( センパイ、俺 …… 辛抱タマリマセン 涙  )

髪や首筋から立ち昇る濃い未沙の匂いと熱が欲しくて、唇で辿らずにはいられない。

「 んっ …… 」

未沙が腕の中で、体を固くした。唇以外の所に触れるのは、今日が初めてだ。耳に、首筋にと、熱く柔らかな感触に夢中になった。

「 あっ … ひかる、私 …… ! 」

未沙がビクリとし、身をよじって抜け出そうとする。ほとんど反射的に抱きすくめて、鼻先で未沙の襟を掻き分けた。

「 あっ、あぁ … ん 」

初めて聞く未沙の声。握っていた彼女の両手が、ぎゅうっと押し付けられて ―― マズイ …… !

「 俺! …… ちょっと 」

未沙の両肩を掴んで引きはがし、急いで部屋を出る。

( 落ち着け …… ! 落ち着け …… ! )

すーはー すーはーっ ・・・
もうすぐ「つくし」の季節ですネ!

ノコノコ元気に伸びてゆく

 便座に座りながら意識して呼吸をし、理性を取り戻す。ちょっとしばらく、未沙の傍には戻れそうもない。何とか状況を収める為に、世界中で一番萎えるモノは何かを考える。

「 うげぇ …… 」

ただ吐き気を催すだけで、肝心な所には効果ナシ …… ソンした気分だ、コンチキショウ。

のん気に昼寝する天使

未沙にとってこの後の輝は、↑ こんなカンジ(自制後のお疲れ中)
み「クスッ。看病に来てても、寝ちゃうのね」
おわり
あとがき

輝は何を想像したんだ?

笑顔のクスリ
ただ抱き締めるだけで、喜んでくれる。俺の気持ちを分かってくれる。「嬉しい」「分かってる」と応えを伝えようとしてくれる。そんな風にしてくれるから、安心して言葉を探さなくなる。もっと好きになって、言葉が追いつかなくなる。足りない自分が悔しいし申し訳ないとも思うけど、幸せだし未沙は許してくれるし、まあいいか ―― な感じで作りましたー  輝らしく単純な言葉ですが、詩って恥ずかしいですねぇ。どこかで聞いたようなありふれたフレーズですが、画像の題名に刺激されて(でも内容とあんまり関係ない気が)作ったオリジナルです。

看病ネタは、何故萌えるのか
熱で紅潮した顔や弾む呼吸 ・ 気だるげな様子が、色っぽいんだな。ベッドでの様を想像させるのかもな。弱ってる所が無防備で、庇護欲と支配欲と嗜虐性を掻き立てるんだな。病人(未沙)自身は無自覚で、コッチ(輝)はそれ以上進めないのが何だか切ないんだな。未沙「いけないわ。ダメよ。止めて」 輝「止まらないんだ。好きなんだ」 「でも …… あっ!」 「未沙 …… 未沙 ……っ!」と流される ―― な、輝→→→→→好きなんだぁ~~!未沙なカンジが、私を惹き付けて止まないんだな。
~ 変態妄想劇場 より ~
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輝が患者さんver. 「ありがとうを 貴方に」 ※下痢ヒカ注意報
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 Comment 

Afterは男の子輝が解禁です 

失ったと思った事で火が着いた状態です (^^ゞ 空白の二年間ではミンメイを引きずっていたりアポロに行ったりと進展できない状況があった上に仲良くなり過ぎて、きっかけがなかったのかなぁ?と思っております。それに男女の仲以外の関係だけでも満足してしまっていたり(何しろ未経験ですからねぇ)。

最近のSSは輝 → 未沙系です
ええ、「プライベート・タイム」に向けて。今まではパーメモで言うところの「夫婦のような関係」を描いてきましたが、最近は恋人を意識してきた感じにしています。もうちょと続くので、お付き合い下さいませ e-68 こんな話で気晴らししながら「ロマネスク」~「やさしさSAYONARA」の幕間を「うひひ」と書いて、私の鬼畜度うなぎ昇りです。

例の雑誌は
アレでも私のマクロス世界ではメジャーな女性誌なので、その内に出版されるかも知れません。キャッチ・フレーズが「下世話なオ・ト・メ」なので、今度はどんなろくでもないネタを出してくるか。入手したらまたブログで公開致しますね~。

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