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「SS (二次創作小説)」
Macross After

Love Lesson?

バカップル・シリーズ 第3弾

 2~3週間前に久し振りにSS「うん、もう」に拍手を頂き、「こんなんも、あったなー」と読み返して、「ちゃんとシリーズらしくなるように、第3弾をそろそろ考えるか」とボケッとしていたら思い付いたネタ。行為はありませんが、ちょっぴりエッチな話です。

このシリーズを書くと、つくづく馬鹿なのは自分だと思う。本編SSは重めなので、私の息抜きです。では、バカ3連発をドーゾ。
2012.3.19 UP


それは輝と未沙の2人が
Make Love
ソレなりに慣れた頃のハ・ナ・シ
雑誌 「 an・an 」 2009年8月号

画像クリックで amazon.co.jp へ別窓リンク
雑誌はイメージだけで、この記事の内容とは一切関係がありません

輝は休日

 ある日輝が未沙の本棚で見つけた本

『 Love ♥ マッサージ ~ カップルに贈るバイブル ~ 』

最近の未沙は上手いんだ(ナニが?)。もともと器用で頭がいいから、身に付くのも早い。

( エェエー !? こんな本を、あの・ ・未沙がぁ?)
( どんな顔して読んでるんだろ )

グルグル

( 俺もちゃんと応えられるように、勉強しとこっかなぁ …… )

頬を赤らめてトローンとした顔で、ひとり白昼夢にふける輝。ワクワク ・ ドキドキして本を開いて見れば ――


  「 ストレッチする部分を意識して行うのが効果的! 」
  「 2人でやるから楽しく続けられる !! 」
  「 老化予防に効果テキメン! これを実行した人の喜びの声

    『 朝靴下を履く時に、ギックリ腰になりそうな不安感がなくなりました! 』 (55歳 男性) 
    『 パンツを片足立ちで履けるようになりました! もう感激です!」 (65歳 女性)   」 

※ 個人の感想です 

REALリアル過ぎて、切実にアンチ・エイジングな文句に ――

( な、萎える …… )

そう、最近寝る前に2人でやってるんだ  「ペアでするストレッチ&マッサージ」

まぎらわしいコト、すなッ! 」

輝は腹立さしさに裏手で本をはたいた。


あとがき ぷち
輝はお笑い好き、というハナシ ―― ちがうって! (裏手)


休憩室の未沙

 未沙は指令センターの休憩室でひとり、遅めの昼食を摂っていた。メガ・ロードに移住した今は月に1~2回、護衛を兼ねた輝と共にマクロスにやってくる。食事には高官用のレストランもあったが、なつかしいココで時々過ごしたくなるのだ。指令センターのメンバーとお茶をしたり、彼女等の相談にのったり等の思い出がある場所。

「 ふふっ。相変わらずね、ここも 」

 「みんな、ドーゾ!」と寄付されている女性雑誌やメイクの試供品が、イス等に散乱していた。ここでは読み終わった雑誌や不用品を置いておき、共有したり気に入ったら持って帰ってもOK、という女同士のルールがあった。本来男性職員も入室してよいのだが、女の園と化しているここに入って行けるような勇気がある男はいない。勇気もナイが空気も読めナイ男が考えナシに入って、女性職員3人に袋叩きにされた ―― というウワサがあった ( 「ソレ、本当のコトですうぅ!」 町崎准尉の 証言 )

 未沙が片付ける為に、テーブル上にある一冊の雑誌を手にとると

雑誌 nyan・no 『 彼をよろこばす LOVEテク ♥ 20 』
SEXYセクスィー過ぎるので、ケモノver.に加工しております

© にゃお

その刺激的な見出し文句と上半身裸の男女の表紙にギョッとして、一瞬雑誌を放り投げそうになるが

( なんて本かしら! ―― でもヨレヨレ。きっとみんなフツーに読むモノなのよ、ね …… ? )
( この前の本は題名と違う内容だったし) ← (゜o゜) と、言うコトは !? 

 未沙は「恋人」や「カップル」の言葉に弱くて、恋占いや心理テスト等の見出しに興味を引かれていた。まだ無邪気に恋愛に憧れている年頃で恋を諦めていた彼女は、今更ながらに輝との恋人らしいシュチュエーションを夢想していたのだ(要するにベタ好き)。

( ほんとう? 本当に輝、喜んでくれるかしら ) ドキドキ ・・・

未沙は輝が大好きだ。だから彼を喜ばせたい。こんなメジャーな雑誌に載るならば、よく分からないがコウイウコトを男性は望むという事だろう。

( もうお昼に来る人もいない時間だし ―― 大丈夫よ、ね …… ? ) キョロキョロ

未沙は休憩室周囲の廊下を用心深く見回して内鍵を閉めた後、勇気を出して怖々とセクシー(でもオトメチック)な表紙を開いた。

nyan・no 読者たちのSex事情 ( 本誌記者: Nyao ) 
内容はデタラメです
A子「 週に何回くらい、エッチする? 」
B美「 する時は続けてしちゃったりするけど、平均して週3~4くらいかな? 」
本誌「アンケートによると、週2.5回が平均ですね」

( そんなに !? )
輝と未沙は週1~2回だ。初めの頃はもう少し多かったが、最近輝はどうして求めて来ないのだろう。

A子「 へぇ~。みんな誘ったりするのかな? 男って誘われて、どう思うのかな? 」
B美「 嬉しいみたいよ? くっついてると自然とキスして、“ ねぇ、する? ” みたいなカンジ 」

( そんなに簡単に? そ、そんな事、言えないわ。はしたないって思われるじゃない )
確かに2人でソファに並べば引き寄せられて、キスしたりする。でもしたい時はいつも輝が「行こう」と、先に寝室へ連れて行ってくれた。

A子「 やっぱ、男も求められたいのよ 」
本誌「Men's nyan・no のアンケート結果でも90%が “ セマられると嬉しい ” と回答してますね」

( 輝も私に迫られたいのかしら? でも迫るって、どうやるの? )
輝が求める時は言葉でなく、キスが深かったり長かったり身体の撫で方が違う。甘えたような時は「したい」とハッキリ言ってくる。そうされると確かに嬉しい ―― なら、同じようにすれば彼も嬉しいのだろうか …… ?

B美「 ちょっと過激なコト、求められたらどうする? 」
A子「 過激って、SMとか? 」

( えすえむ? …… える? )

B美「 そこまで言わないけど、例えば “ 上に乗って ” とか “ 口で ” とか 」

 ☠ ё ω ☆ ~~~~っ ことばに ならない さけび!!!  ―― されたって事は、して欲しいってコト …… !? )

       ↓ 未沙的、決定打
A子「 好きならやってあげたくなるよね。それにヤラしいのが、刺激的って言うか 」
B美「 女豹のポーズとか(笑) グラビアのマネ、喜ぶわよ~。実は私、道具にもちょっと興味あるの 」

( めひょう? どうぐ? )
未沙の頭の中では豹柄のシーツの上に、泡立て器や おたま ・ 菜箸等がキッチリと並べられていた。

未沙いわく「女豹な道具たち」

ハートの豹柄提供 「M/Y/D/S 壁紙館」(http://wallpaper.myds.jp/)

「 好みや積極的になれるか否かは人により違いますが、共通して言えるのは “ 好きな人と一緒に・ ・ ・気持ち良くなりたい ” という事ですね。それが2人でいる意味なんですし、何も恥ずかしがる事はないんです。愛があるのは基本ですが、愛だけじゃ伝えきれない身体の関係。やっぱりテクニックは必要なんですね。」

( そ、そうよね? やっぱり心が基本よ、ね? その上で愛してるって伝える為の行為なら、恥ずかしくなんかないのよ、ね …… ? だって私、輝が好きなんですもの! )

「 そこで彼が悦ぶ ――

ガチャガチャ パーン!
 ( キャ~~ッ …… !! )   彡 ぽーん

 突然開いたドアの音に、思わず雑誌をテーブルの上に放り出してしまう。しかし未沙は気合を入れて、何気ない一人言風に言ってみせた(あんな大音に振り向かない時点で、全く何気なくナイ)。

「 共有スペースなんだから、ちゃんと整理整頓して欲しいわ! 」

もっともらしくプリプリしながら、イスの上に散乱する物を積む。プライベートではポーカーフェイスが苦手な 未沙、渾身の 演技えーんぎ だが ――

「 アレ、いたんか。ちょいと、おジャマさんよ。スミマセンねぇ、ご一服中に 」
「 いえ。もう出ますから、大丈夫ですわ。いつもお掃除、ありがとうございます 」

相手はシルバー人材センターの掃除のオジちゃんだった …… マスター・キーで開けたらしい。老眼で白内障で難聴なオジちゃんに対して、未沙は無駄に高品質な演技をしてしまった。彼は「掃除しててもゴミもよく見えん。新聞なんぞ見出しも見えない」と言っており、雑誌の表紙など見る気もないだろう。

( そう言えば入院したって聞いたけど、掃除なんて重労働して大丈夫なのかしら? もうお年なんだし )

等と思いつつ未沙はさり気なくくだんの雑誌の表紙を中にして丸め、ソソクサと部屋を出た。

( こうすれば、分からないわよね …… ? )  ←←←←←じぃ~~い 「 艦長さん、あん本持って行っちまった 」

オジちゃんは白内障と前立腺肥大の手術で入院し、夜間充分に睡眠がとれるようになった事で就労意欲がガゼン増していた。

「 10歳若返った気分だ! これなら90まで、元気に働けるぞ 」

力の籠ったモップさばきは、床のシミまでよく見えるクリアな視界のお陰だ。



( 見つかりませんように ―― 私きっと、気にし過ぎなのよ。心にちょっぴりやましい事があるからって )
( 誰もこれじゃあ、あんな ♥ 雑誌 だなんて分からないわ )

と自分に言い聞かせつつ丸めた雑誌を小脇に抱え、ドキドキしながら廊下を歩く。貴重品とお弁当、歯ブラシ ・ 化粧ポーチしか入らない手さげは小さくて、残念ながら雑誌を入れられないのだ。

早瀬中佐、お疲れ様でーす
「 お疲れ様。これからお茶かしら? 」
は~い

 未沙は3人娘とすれ違い、今度は決して無駄にならない必死の演技(冷や汗かいた)でかわす。3人はまだ掃除中の休憩室に入って行った。

「 こんにちはー 」
「 オジさん、御苦労さまです 」
「 ありがとうございマス ♡ 」

「 あら? 雑誌がないわ。読もうと思ってテーブルの上に置いてたのに! 」
「 アンタってば、いりもしない知識を学んで、一体どうするツモリ? 」
「 ウルサイわねっ。準備よ、準備!」
「 うふふ 」

「 エロ本なら、さっき艦長さんが持って行ったよ 」
  「  エロ、本 ……
「 スマ~シしとったが あんなおキレイなエラいお人でも、ちゃんとやるこたぁ、やってんだな 」
「 …… そう言えば中佐、さっきはミョ~に挙動不審だったわよね 」

  「  …… まさか …… !

その晩の未沙はスゴかった。

お・わ・り ♪

あとがき

輝の望み通り、実は未沙も頑張っている ―― というハナシ。士官学校首席の艦長殿は、優秀です。

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